ツアーコースも、台湾人旅行客に好まれそうな内容に工夫を凝らした。
初日は、関空のエアロプラザ内にある泉州PRブース「泉州まるわかり屋」で泉州の全体像を紹介。その後は代表的な観光地として、岸和田市の岸和田だんじり会館や岸和田城、堺市の「大仙公園」の日本庭園などを案内した。
2日目は2コースに分け、Aコースは旧綿布工場を利用した「煉瓦(れんが)館」(熊取町)のあい染め体験などを設定。Bコースは「織編館」(泉大津市)の機織り体験など“体験型”を重視した。
3日目は「浪花酒造」(阪南市)や「みさき公園」(岬町)、「りんくうプレミアムアウトレット」(泉佐野市)などを巡回。3日間とも、人気洋菓子店やそば店、ステーキハウス店などの“グルメ”を訪問先に組みこんだ。
注文、批判次々…
2日目、Bコースツアーに参加した台湾南部・高雄に本社を置く「五福旅行社」の団体自由旅行担当者(24)らは「泉州らしい体験と、観光スポットとのバランスがいい」と好意的な感想を述べる一方、“辛口”の意見も相次いだ。