同装置は水処理装置専門メーカー、日本治水(宮崎県綾町)が開発した。2ミリ径の粒状セラミックスが入った容器に水道水を通して水を抗酸化する仕組みだ。トイレの尿石や悪臭も除去する。新幹線のトイレに採用されるなど導入実績も多く、提携を決めた。
セーラーの竹内勝好・新規市場担当部長は「メンテナンスが不要で、コスト面での競争力は高い」と普及に自信を示す。一般商業施設などにも売り込み、2015年度は数億円の事業規模を見込む。
マンション施工実績でトップの長谷工コーポレーションは、リフォームなどストック事業の強化を課題に掲げる。水道管改修事業は、成長戦略を実現するための牙城と位置づける。
武器はクボタと共同開発した新工法。従来比5%低いコストで排水管を交換できる点を売りにしている。