補聴器、国内外メーカーの攻防激化 高齢化で市場拡大、機能やデザイン強化 (2/4ページ)

2014.10.4 07:08

補聴器の国内出荷台数

補聴器の国内出荷台数【拡大】

 同社は、小型化する補聴器で難点だった電池交換の煩わしさに着目。電池のプラス極とマイナス極を自動で識別する独自技術を開発した。さらに、熱や湿度に強い小型マイクロホンを開発、2015年度中の製品化に向け量産化を進めている。

 パナソニック補聴器(横浜市)は、耳かけタイプの主力製品「R1」で、緑や青など8色に加えて漆調のデザイン3種類を用意し、和服にも合わせやすくした。本体を覆うカバーも別売りしており、着せ替え感覚で取り換えることができる。「デザイン性を重視し、心理的な抵抗を下げる」(企画担当者)戦略で、需要を取り込む。

 世界3強の一つ、独シーメンス系で国内2位のシーメンス・ヒヤリング・インスツルメンツ(相模原市)は耳に入れると、ほぼ隠れる耳穴タイプの補聴器で攻勢をかける。微細加工技術を結集した「インシオ マイコン」は、出力不足になる小型化の欠点を解消するだけでなく、36種類の色を用意した。「補聴器を積極的に見て選んでつけて、楽しんでほしい」(同社)との考えだ。技術に加え、斬新なアイデアで国内首位の座を狙う。

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