補聴器の国内出荷台数【拡大】
一方、デンマークの補聴器大手、ワイデックスの日本法人(東京都墨田区)は5月、補聴器とスマートフォンを有線でつなぐリモコンを発売した。スマホとリモコンの間の接続は無線が主流だが、端末の操作に不慣れな高齢者には設定が難しいとして、有線タイプを投入。リモコンのプラグをスマホのイヤホンジャックに差すだけで、スマホの音を直接、補聴器で聞けるようにした。
出荷額300億円突破
国内外のメーカーがここにきて製品ラインアップを充実させているのは、国内の高齢化で補聴器の使用者が増えるとみられるからだ。
日本補聴器工業会(東京都千代田区)によると、国内出荷台数は13年で52万8789台となり、4年続けて過去最高を更新。出荷金額は313億円で初めて300億円を突破した。