オープンから約2カ月が経過し、1日2~3足(3万~4万5千円)の売り上げがあるといい、谷山社長は「優良な立地は確保しづらい上にコストがかかる。消費者にとって身近なコンビニと組むことで、相乗効果が期待できるのではないか」とメリットを上げる。
もちろん、ローソン側も相乗効果を見込んでいる。同店の三国肇店長(32)は「『店に来るのが楽しみになった』というお客さんが増えていて、店内に活気が出ました」と笑顔だ。神戸はもともと「履き倒れ」と呼ばれる靴の街でもあり、利用者らに受け入れられやすい土壌もあったようだ。
野球場、サッカースタジアムにも出店
働く女性や一人暮らしの高齢者が増えたことで、コンビニも男性客中心から若い女性やシニア層を意識した店舗作りが求められるようになった。
このためローソンは、生鮮食品を充実させた「ナチュラルローソン」を展開したり、デザートや弁当などプライベートブランド(PB、自主企画)を開発したりすることで、他社との差別化を図っているという。