今年4月でWindows XPのサポートが終了した。来年7月にはWindows Server 2003の保守サービスも終了する。当社は、中堅中小企業にフォーカスして基幹業務パッケージを提供しているが、こうした環境の変化に迅速に対応していくことで顧客も変化にスピーディーに対応できるように貢献している。
――コンピューターの普及とともに財務会計や人事・給与など基幹業務パッケージ分野でも競争が激しくなっている。常にシェア№1でいるための基盤はどこにあるのか。
和田 当初からパソコン用の基幹業務パッケージ開発に注力してきたが、これまでに累計56万社の顧客に導入されてきた。OBCは基幹業務パッケージのメーカーとして常に最新のテクノロジー、税制改正に対応した「奉行シリーズ」を開発し続け、それを複写機メーカーを中心に、コンサルタント企業、地域のSIer、会計事務所など全国3000社のパートナーと連携して普及させてきた。かつての会計事務は、高価な会計専用コンピューターを導入するか、手作業で集計するしかなかったがパソコン用にパッケージ化したことで顧客にとっては大幅な業務効率化につながった。これまでに積み上げてきた信頼とともに、パートナーとの連携を強化してきたことで「勘定奉行」をはじめとした「奉行シリーズ」は会計パッケージ、人事・給与パッケージでシェア№1のほか顧客満足度でも常にトップ(調査会社調べ)のポジションを維持することができている。【続きを読む】