「軽」販売消耗戦で利益圧迫 スズキ、ホンダ…年末に新型車が相次いだ理由 (2/3ページ)

2014.12.23 07:01

新型「アルト」を発表するスズキの鈴木修会長兼社長=22日午前、東京都千代田区

新型「アルト」を発表するスズキの鈴木修会長兼社長=22日午前、東京都千代田区【拡大】

  • 新型軽自動車「N-BOXSLASH」を発表するホンダの峯川尚専務執行役員(右)=22日午後、東京都港区
  • 軽自動車の販売台数

 一方、他社も黙ってはいない。ホンダは22日、クーペをイメージしたデザイン重視の新型軽「N-BOX SLASH(スラッシュ)」を発売。峯川尚専務執行役員は同日の発表会で、「軽にもっと面白く自由なスタイルを提案したい」とアピールした。

 ダイハツも11月にハスラー対抗の新型車「ウェイク」を、12月に全面改良した「ムーヴ」を発売してスズキに対抗する。

 年末に新型車の発売が相次いだ背景には「年末年始にテレビCMをたくさん流し、正月商戦を勝ち抜きたい」(スズキ関係者)との思惑がある。15年4月から軽自動車税が1.5倍に増税されることもあり、駆け込み需要が見込まれる年度末は軽メーカーにとって勝負時だ。

 だが、スズキの攻勢で販売競争が激化した結果、自動車大手幹部は「利益が圧迫され、もうけが出しにくくなってきた」と漏らす。

本業の収益性の高さを示す売上高営業利益率は…

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