「軽」販売消耗戦で利益圧迫 スズキ、ホンダ…年末に新型車が相次いだ理由 (3/3ページ)

2014.12.23 07:01

新型「アルト」を発表するスズキの鈴木修会長兼社長=22日午前、東京都千代田区

新型「アルト」を発表するスズキの鈴木修会長兼社長=22日午前、東京都千代田区【拡大】

  • 新型軽自動車「N-BOXSLASH」を発表するホンダの峯川尚専務執行役員(右)=22日午後、東京都港区
  • 軽自動車の販売台数

 安売り競争に加え、販売台数を確保するためディーラーが自社でナンバー登録して転売する「未使用車」も増加。中古車大手のガリバーインターナショナルは15年1月1日、常時200台の未使用車を展示した日本最大級の専門店を福島県郡山市に開設する予定だ。

 本業の収益性の高さを示す売上高営業利益率は9月中間決算時点で好調なスズキでも前年同期比0.3ポイント減の6.3%、ダイハツは3.4ポイント減の4.4%と下落しており、各社の消耗戦が浮き彫りとなっている。

 14年の軽販売は消費税増税後の需要減退をはね返し2年連続で過去最高を更新する見込みだが、来年以降は「もうけが少ない軽への関心が薄れるのではないか」(大手幹部)との声も出始めている。

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