中期経営計画を発表するクラレの伊藤正明常務執行役員=24日、東京都千代田区【拡大】
1月に社長に就任する伊藤正明常務執行役員は同日の記者会見で、「世界に存在感を示す高収益な化学企業を実現する」と述べた。
一方、クラレは同日、デュポンの事業買収に伴う資産取得額が確定し、のれん代の償却費が13億円から43億円に膨らんだことなどから14年度の業績予想を下方修正すると発表した。決算期変更に伴う変則決算の14年4~12月期予想は、営業利益が前回予想を30億円下回る410億円、最終利益は50億円下回る210億円とした。