□日覚昭広・東レ社長
日本の製造業を取り巻く状況は改善の兆しもあるものの、力強く回復するにはもう少し時間を要するとみられる。全ての製品の元になる素材には社会を本質的に変える力がある。先端材料メーカーとして、世界の先頭を切って技術革新に挑戦し続けなければならない。
□古森重隆・富士フイルムホールディングス会長
成長を続けるために重要なのは、各事業の具体的な戦略と実際の現場でのオペレーションだ。皆が、力を合わせて、世界中でイノベーションを創出しよう。富士フイルムグループは、将来にわたって多くの社会課題を解決する企業であり続けていく。
□魚谷雅彦・資生堂社長
新たな成長・発展に向けたスタートの年と位置付けている。「美しい生活文化の創造」という企業理念をもう一度見つめ直し、人々の幸福に貢献できる新たな価値を全社一丸となって生み出していく。
□小泉光臣・日本たばこ産業(JT)社長
ルーブル安などによって、試練の年というのが偽らざる心境だ。JTグループならではの付加価値ある商品を提供しお客さまからこれまで以上にご支持いただけるグローバル成長企業としての躍進を目指す。自ら変化を生み出すイノベーションを実践してほしい。
□三宅占二・キリンホールディングス社長
今年は、次に向けての布石を加速し、確実なものにして、反転反攻を世の中に印象づける年にしたい。日本総合飲料事業はリベンジに向け立ち上がる年だ。全従業員共通の価値観である「熱意と誠意」のもと、1人1人が役割を超えて力を発揮してもらいたい。
□平野信行・全国銀行協会会長(三菱東京UFJ銀行頭取)
成長戦略の実行や中小企業向け金融について、より一層積極的な役割を果たす。金融犯罪への対策に不断に取り組み、金融システムの信頼性の向上に努める。郵政民営化や公的金融への対応では引き続き、銀行界の主張を積極的に発信する。