全日本空輸によるエンジン洗浄作業。燃費性能を1%高められる【拡大】
日本航空は昨年5月から、それまでのアルミ製に代えて合成樹脂製の新型コンテナを480台導入。昨年12月に120台を追加し、続けて近く500台を導入する方向だ。
100キロ近いアルミ製に対して、新型コンテナは58キロまで減量。ハチの巣に似た特殊な内部構造により耐久性も高まった。長距離路線に使われるボーイング777-300は、このコンテナを44台搭載でき、最大で約1800キロの軽量化が可能だ。
コンテナに限らず、軽量化の努力はあらゆる範囲に及ぶ。全日空は2011年10月から、米アップルのタブレット端末「iPad(アイパッド)」の客室乗務員への配布を開始。半年後に全6500人への配布を終えた。紙のマニュアルを電子化すれば、1人当たり2.1キロの“ダイエット”になるためだ。操縦士への配布も始め、13年2月までに完了している。