また、日本コカ・コーラ、ポッカサッポロフード&ビバレッジは国産茶葉だけを使ったウーロン茶をそれぞれ投入する。ウーロン茶に使う茶葉は中国産や台湾産が主流だったが、国産に切り替えることで「食の安全」をアピールするのが狙いだ。
各社がウーロン茶の新商品を積極的に投入するのは、消費者の健康志向の高まりで無糖系飲料のニーズが拡大しているためだ。さらに14年のウーロン茶の国内市場は約6000万ケースと01年のピークから約半減し、低迷していることも背景にある。
昨年、ペットボトルの緑茶飲料の売れ行きがトクホ商品の投入などで伸びたこともあり、各社は戦略商品で需要を刺激し、ウーロン茶市場の再活性化を実現したい考えだ。