カジュアル衣料「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは4日、東京都内で他の主要企業より約1カ月早く入社式を開いた。式には国内グループで採用された約900人中、522人が出席。このうち外国人の新入社員も約50人が参加した。
冒頭、柳井正会長兼社長が、「一日も早く一人前になってもらいたい。人間のピークは25歳で、それ以降は勉強と経験が必要。変わらない自分の『志』を持ち続け、努力してほしい」とあいさつした。
これに対し、新入社員の代表として平塚龍佑さんが「一日も早く成長し、配属先のお店で、地域に愛される店舗づくりを進めたい」と抱負を述べた。
同社は例年、新入社員に早く仕事に慣れてもらうため、3月上旬に入社式を行っている。
都内での開催は初めて。昨年までは本社のある山口市内の体育館で行っていた。2015年度の採用人数は、前年度の423人から倍以上に増えたため、今年はより広い都内の施設で行うことにした。16年度はさらに多い1200人の採用を計画している。