【第24回地球環境大賞】トヨタ自動車(2-1)水素社会の礎ひらく燃料電池車 (5/5ページ)

2015.3.23 05:00

田中義和氏

田中義和氏【拡大】

  • 「ミライ」の内装
  • 燃料電池車の仕組み

 --販売好調を受け、燃料電池車の普及期は早まる?

 「燃料電池車の想定される普及期は2025年とか2000年代半ばとか言われていますが、何万台オーダーで安定的に買ってもらえるかどうかは、私たちがよりいい車をお手ごろの価格で提供し、さらに水素ステーションなど水素の供給網が整備されていくかどうかにかかっています。ただ、車の売れる、売れないは経済合理性によるところが大きいのも事実です。例えば、ハイブリッド車プリウス。2代目、3代目と燃費性能をはじめ車両を進化させたことが前提となりますが、国内市場では、税制優遇に加えエコカー補助金を出していただいたこと、さらには原油高に伴うガソリン価格の高騰もあって燃費のいいプリウスが爆発的にヒットし、特に3代目は2012年まで車名別年間販売台数で首位を獲得しました。一方、現在、米国では、(原油安やシェール革命で)ガソリンが安くなっていることもあり、トラックやSUV(スポーツ用多目的車)系を中心に販売が好調です」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。