東京電力は13日、2016年4月の電力小売り全面自由化をにらみ、全国販売の提携先としてソフトバンクと交渉を始めると発表した。同社が全国に持つ店舗網を活用し、電気と携帯電話を同時に契約すれば料金を割り引く「セット販売」などを検討する。
競争激化に備え、東電は異業種との提携を拡大する方針で、ガス事業会社や有線放送大手などとも交渉を進めている。
東電と通信事業会社ソフトバンクモバイルが今秋までの基本合意を目指し、新しい料金プランやサービスの内容を詰める。
また、ソフトバンクモバイルが共通ポイント「Tポイント」の運営会社に出資していることから、電気料金支払いへのポイント付与なども視野に入れる。