ファミリー向けイベントに力を入れているJR東海は、山梨リニア実験線で7月から8月にかけて行う4回目の「超電導リニア体験乗車」で、過去最大となる9240人を募集中だ。初めて夏休みシーズンに開催するとあって、家族や親子で参加しやすいように多くの席を用意したという。「これまで参加できなかった人は今回の機会を利用してほしい」とJR東海の広報部では話す。募集は6月22日まで。
この体験乗車の開催場所は、山梨県都留市の「山梨実験センター」。約30分間乗車でき、時速500キロのスピードを体験できる。関係者向け乗車のあと、一般の人にもリニアを広くPRすることを目的に、昨年11-12月に第1回目を実施。初回とあって125倍の超高倍率となった。今年3月に行った第2回には28倍と落ち着いたが、6月9-12日の日程で実施中の3回目(平成27年度第1回)は40倍と再び上昇した。
今年の春休みに実施した第2回は、毎回100席、1日5回を8日間実施したので合計4000席とこれまでで最も多い当選枠があった。今回は期間中に全部で14日間実施。1日6回ずつ走行し、各回に110人が乗車できる。
夏休みとはいえ、第2回の2倍以上の9240席があるので、「広き門」になる可能性が高い。これまで当選できなかった人にはチャンスと言える。