【新幹線あれこれ】充電環境バッチリの北陸新幹線E7/W7系 既存車両では窓側席の確保を (1/2ページ)

2015.5.16 17:15

北陸新幹線として活躍するE7/W7系の車両=JR東京駅

北陸新幹線として活躍するE7/W7系の車両=JR東京駅【拡大】

  • 東海道新幹線「のぞみ」などN700系車両の窓側足元にある電源コンセント(JR東海提供)
  • 東海道新幹線「のぞみ」などN700系車両の窓側足元にある電源コンセントの拡大写真(JR東海提供)
  • 北陸新幹線「はくたか」などE7/W7系車両の座席の前に1つづつ用意されている電源電源コンセント(JR東日本提供)

 旅行であれ、出張であれ、新幹線に乗っている間にすることといえば、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンのどれか、ということが多いでしょう。電波状態からいって、動画を見るのは厳しいものの、ウェブサイトめぐりをゆっくり楽しむもよし、ゲームソフトに興じるもよし。

 ただ、いつもより長めに使うことになるので、バッテリーが残量不足になることが少なくない。携帯充電器を持っていればいいが、電源コンセントがあれば、ぜひ使いたいところ。

 ■700系には要注意

 まず東海道新幹線。一般席に電源コンセントがついているのはN700系(Aを含む)車両だけ。700系には最前列など一部の座席にしかコンセントがついていませんので、ご注意を。とはいっても、ネット予約するときは、車両タイプまでは、はっきりわからない。なので確実に知るためには、時刻表を見るか、みどりの窓口などで聞く必要があります。ネット版の時刻表は、例えJRの公式サイト内の時刻表ページであっても、はっきり書かれていない場合もあります。

 N700系は、先頭座席と全ての座席シートの窓側足元に、コンセントがひとつづつ付いています。なので予約時に、3席シートならA席、2席シートならE席が窓側なので、この確保を。取れなかったときは、窓側に座っている人に、お願いすることになります。窓側座席が取れなかったときは、あらかじめタコ足ソケットを用意しておけば、他の人が使用中でも頼みやすいでしょう。

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