《さらに質問を募ると、続々と株主が挙手している様子。冒頭と同じ株主が、今期の赤字見通しについての一部新聞記事に納得がいかない様子で事実確認を迫った》
高橋社長「憶測で報じられたものだろう。決算内容も事業撤退も、決まっていないことは発表できない」
《男性株主の長引く質問に、会場から「退場」とやじが上がり、男性も「誰や」とやり返すが、高橋社長に質問を打ち切られた。ほかの株主が質問に立った》
男性株主「液晶への過剰投資に不景気や円安が重なり、経営が裏目に出て株価が下がっていった。社外取締役は、経営行動を監視し、利益のためのアドバイスをしてほしい」
「あと片山幹雄元シャープ社長が日本電産の副会長に迎え入れられた。日本電産と合併することも再生の方法ではないか」
高橋社長は、日本電産との合併提案については「そんな話をしている事実はありませんが、いろんな企業との提携や合弁を拒否しているわけではない。シャープ単独にはこだわっていない」