この2台のテスト車両は、自動運転システムのさらなる改良に取り組んでいるエンジニアの大きな力になっています。このテスト車両は一見したところでは、一般の量産モデルと区別することはできません。
「ボッシュは、様々なタイプの量産車に対応可能な自動運転システムを開発しています」と、ボッシュ取締役会メンバーのディルク・ホーアイゼル氏は述べています。新しいテスト車両は、必要なシステムとコンポーネントの統合に関してボッシュがこれまで推し進めてきた進歩を証明するもので、ドイツ/ボックスベルクで2015年5月19~21日に開かれた第62回インターナショナル オートモーティブ プレス ブリーフィングで公開されました。
従来から知られているボッシュの自動運転関連技術には、ACCと呼ばれているアダプティブ クルーズ コントロールがあります。このACCは、追突事故を回避するために開発されたもので、ACCの機能は、自動的に車両を加減速し走行速度を調整することができます。交通量の多い状況でも、ACCがあれば前走車との間に事前に設定した安全な車間距離が確保されるため、ドライバーは目の前の運転状況に集中することができるというものです。