しかし、今回発表された自動運転のテスト車に要求される機能は、このACCのように単に前方の車両への追突を防止するだけでは不十分で、自動運転機能を満足するためには、少なくとも360度の全方位の監視/警報/制御の機能が必要になるわけで、このような高度なシステムを、今回発表されたテスト車のように自動運転なしの普通の車両とほとんど変わらない外観に纏め上げるには、どのような技術が搭載されているのか、という点に興味がつきません。
ボッシュによると、テスト車両を自動運転のテスト用に改造するために、各車両に50個の新しいボッシュ製コンポーネントが取り付けられ、車線、交通標識、空きスペースを認識するために車両が使用するステレオビデオカメラ(SVC)も組み込まれました。
このSVCは、自動車アプリケーション向けに現在市販されているステレオカメラシステムの中では最小サイズとなっており、非常にコンパクトであることから、車両に簡単に組み込むことができます。