【家電Watch】家電参入で急成長のアイリスオーヤマ 能力主義、20代の管理職も (2/6ページ)

2015.7.6 06:20

アイリスオーヤマの大山健太郎会長

アイリスオーヤマの大山健太郎会長【拡大】

  • 1階のショールーム。アイリスオーヤマが扱うさまざまな製品が並ぶ。園芸用品、ペット用品から家電まで、その数は1万5000点以上だという
  • 毎週月曜日に行われる全体会議の様子。1日中行われる
  • 社員同士の会議は立って行われることが多い
  • 宮城県角田市にある角田I.T.P./角田工場

 アイリスオーヤマを語る上で決して外せないのが、毎週月曜日に本社・仙台で行われる全体会議。朝から夕方まで1日かけて行われるこの会議は、アイリスオーヤマの全てを決める重要な会議だ。

 というのも、アイリスオーヤマは全ての決裁を社長である大山氏が行う。製品化のゴーはもちろん、広告関連まで全て大山氏が確認、精査した上で実施するというのだから驚きだ。

 取材では、その一部を見学させてもらったが、驚いたのは、大山会長がガンガン発言すること。このときは照明器具のプレゼンだったが、製品の機能については、店頭でのPOP展開まで、とにかく細かいところまでツッコミまくる。

 社長が全ての決裁を行うというこの方式は創業以来、一貫したやり方で、「開発者に責任を持たせるのではなく、会社に責任を持たせるという」という信念に基づいたものだという。

 アイリスオーヤマ全体で取り入れられているのが、スタンディング会議だ。「時短、無駄を省くため」という理由で導入されたというもので、多くの会議や打ち合わせが立ったまま行われる。

「パソコンは1回、45分まで」という掟

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