讃岐うどんなどになじみのない国・地域への出店も連発させる。5月にはマレーシアで丸亀製麺を2店開店。インドネシアでも焼き鳥業態「とりどーる」では初の海外店舗を5月27日に開店した。いずれの国でも人口の増加を背景に外食市場も伸びており、20年末までに各10店を出店。日本の消費者に鍛えられた味を水平展開し、国民の胃袋を“日本の味”でがっちりつかみ取りたい考えだという。
買収も積極化
海外展開の加速に向け、地場の食文化をよく知る事業会社の買収も積極化する。4月には企業の合併・買収(M&A)を円滑に進めるため、全額出資の投資会社を設立。「うどん以外の事業を国内で拡大する」(粟田社長)狙いという。
今後3年で、外食企業の出資などに10億円を投じる計画で、すでに、5月下旬には米国で外食店舗の企画・運営を手がけるベンチャー企業に出資した。