今月6日には、環境配慮の認証を受けたノルウェーの施設が養殖したサーモンのPB品「グリーンアイ 生アトランティックサーモン」の取り扱い店を、従来の約400店舗からグループ約1200店舗に広げた。
オランダに本部を置くNPO、水産養殖管理協議会(ASC)の認証表示がある刺し身や切り身として販売。ASC認証は稚魚の乱獲や水質汚染、劣悪な労働条件などを防いでいる養殖施設に与えられる。「認知度はまだ低いが(ASC表示のある商品は)今後伸びるはずだ」(土谷氏)と期待する。
イオンは今秋以降も、継続的に高付加価値型のPB商品を売り出し、変革を強くアピールしたい考えだ。
一方で、既存の加工品のトップバリュ商品も対象に、大規模なスクラップ&ビルドを進める。トップシェアを持つナショナルブランド(NB)商品に近い高品質で開発した既存品も含め、リニューアルしても販売目標に届かないと判断した場合は販売を取りやめる方針だ。厳しい基準で見直した結果、相当の数のトップバリュ商品が今年度中に姿を消す可能性もある。