「コネが効かない」中国でサムスン失速 反腐敗運動で力を失ったのか… (2/5ページ)

2015.9.6 17:12

サムスン電子の新型スマホ「ギャラクシー6」の広告。サムスン電子の4~6月期の営業利益は前年同期比で4%ダウンし、苦戦している(ロイター)

サムスン電子の新型スマホ「ギャラクシー6」の広告。サムスン電子の4~6月期の営業利益は前年同期比で4%ダウンし、苦戦している(ロイター)【拡大】

 1位は18%の北京小米科技(シャオミ)、2位は華為技術(ファーウェイ)の16%と中国勢が占め、現地企業のスマホが強く支持されている実態が浮かぶ。米アップルのシェアは12%で3位だった。

 シェアが下がったとしても、数量を稼げれば業績を改善させられるが、中国市場はいま変調のときを迎えている。スマホ市場そのものが縮小している可能性があるのだ。

 米調査会社ガートナーが発表した4~6月期のスマホの世界販売調査によると、中国市場の販売台数は前年同期比で4%程度減った。中国での前年割は初めてのことだ。

 スマホ市場が中国でも飽和状態に入る中、中国の景気悪化はスマホの買い替え需要を押さえ込む恐れがある。

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