サムスン電子の新型スマホ「ギャラクシー6」の広告。サムスン電子の4~6月期の営業利益は前年同期比で4%ダウンし、苦戦している(ロイター)【拡大】
1位は18%の北京小米科技(シャオミ)、2位は華為技術(ファーウェイ)の16%と中国勢が占め、現地企業のスマホが強く支持されている実態が浮かぶ。米アップルのシェアは12%で3位だった。
シェアが下がったとしても、数量を稼げれば業績を改善させられるが、中国市場はいま変調のときを迎えている。スマホ市場そのものが縮小している可能性があるのだ。
米調査会社ガートナーが発表した4~6月期のスマホの世界販売調査によると、中国市場の販売台数は前年同期比で4%程度減った。中国での前年割は初めてのことだ。
スマホ市場が中国でも飽和状態に入る中、中国の景気悪化はスマホの買い替え需要を押さえ込む恐れがある。