また、監査を担当した新日本監査法人との関係は表面上、変わらないまま。第三者委が責任を追及しなかったことに関して、東芝社内からも「不信感を抱かざるを得ない」との声が出ている。監査法人の交代などについて、室町氏は「(社内の)監査委員会が決めることなので、言及を避けたい」と述べるにとどめた。
仕組みに“魂”不可欠
東芝は委員会設置会社という先進的な体制にいち早く移行しながら、問題を引き起こした経緯がある。これについて室町氏は同日、「仕組みに魂を入れなければならず、最大限の努力をしたい」と決意を語った。(高橋寛次)