ソフトバンクの店頭での加入申し込みをアピールする米ネットフリックスのリード・ヘイスティングス最高経営責任者(右)とタレントの山里亮太さん=2日、東京・銀座【拡大】
動画配信では、ドコモの「dTV」が携帯3社の中で最も多い465万の会員を獲得しているのに対し、KDDIの「ビデオパス」とソフトバンクの「UULA」はそれぞれ100万余りにとどまり、ドコモの後塵(こうじん)を拝している。
KDDIは8月20日、ビデオパスの会員増に向けてテレビ朝日との業務提携を発表。アイドルグループの「AKB48」が出演するドラマの別バージョンといったオリジナル番組をそろえるとともに、テレビ朝日の地上波放送でPRすることで浸透を図る。利用者の視聴履歴などのビッグデータを分析し、番組の企画・制作に活用するといった新機軸の取り組みも始める。
ソフトバンクも、ビッグデータなどを活用しながらネットフリックスの独自コンテンツ制作に参画する方針だ。ネットフリックスはフジテレビや吉本興業とも共同制作に取り組み、強みとする洋画や海外ドラマにとどまらず、作品のラインアップを日本向けに強化していく。