憧れの異文化が凝縮「ルパン三世」 モンキー・パンチさんに聞く誕生秘話 (1/5ページ)

2015.10.3 17:12

「女性の絵は下手だと言われたんで、2年間クロッキー(速写)を学んだ。おかげで峰不二子が描けるようになったよ」と振り返るモンキー・パンチさん(荻窪佳撮影)

「女性の絵は下手だと言われたんで、2年間クロッキー(速写)を学んだ。おかげで峰不二子が描けるようになったよ」と振り返るモンキー・パンチさん(荻窪佳撮影)【拡大】

  • 文庫にもなった「ルパン三世」(双葉社)。左下は第1話

 ■編集部は「今さらルパンか…」。3カ月で終わると思ったからね

 頭脳明晰(めいせき)で、狙った物は必ず手に入れる大泥棒を主人公にした漫画「ルパン三世」の週刊誌連載が始まったのは昭和42年。アメリカンコミックの影響を受けたモンキー・パンチさん(78)の原作は大人向けの異色作として話題になり、ほぼ半世紀にわたりテレビアニメ、映画、舞台などさまざまな形で大ヒット。10月からは30年ぶりにテレビアニメの新シリーズが放送される。世代を超えて多くの人に愛されてきた「ルパン三世」誕生の秘話を聞いた。(聞き手 伊藤洋一)

 描き始めた当初は3カ月で終わると思ったからね。編集部には「今さらルパンか…」と言われ、読者の反響がなければ違う題材に変更される方針でした。雑誌に2年連載し、しばらくたって、(昭和46年に)アニメ放映開始。最初は視聴率がよくなかったらしいけど、再放送で人気に火が付いた。アニメや映画は、自分の作品とは違う感じで楽しんでますよ。勢いだけで描いていた当時から考えれば、長い間親しまれていますよね。

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