憧れの異文化が凝縮「ルパン三世」 モンキー・パンチさんに聞く誕生秘話 (4/5ページ)

2015.10.3 17:12

「女性の絵は下手だと言われたんで、2年間クロッキー(速写)を学んだ。おかげで峰不二子が描けるようになったよ」と振り返るモンキー・パンチさん(荻窪佳撮影)

「女性の絵は下手だと言われたんで、2年間クロッキー(速写)を学んだ。おかげで峰不二子が描けるようになったよ」と振り返るモンキー・パンチさん(荻窪佳撮影)【拡大】

  • 文庫にもなった「ルパン三世」(双葉社)。左下は第1話

 《イタリア半島のサンマリノ共和国が舞台となるアニメの新シリーズは8月、日本に先駆けてイタリアで放送開始。ルパン三世をはじめ、日本の漫画・アニメは海外で引っ張りだこだ》

 (1970年から)米サンディエゴでコミックコンベンションという漫画を紹介するイベントがあり、初期から参加していました。ただ、日本の漫画は影も形もなかったから、(75年ごろ)手塚治虫先生を「宣伝しに行きましょう」と誘い、永井豪さんらとともに殴りこみをかけたんです。手塚先生がステージ上でキャラクターを描き、オークションをやって…。手塚先生の影響は大きいですよ。

 好きな作品の作者には会いたくなる。米国にはアニメ「トムとジェリー」の生みの親に会いに行ったし、「MAD」の出版社に原画を見せてもらいに行ったこともある。米国だけでなく、フランスなどいろんな国の漫画の影響を受けました。それが、ルパンのなかに凝縮されていると思いますよ。

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