日本郵政グループが3社の株式上場時に売り出し価格決定に向けた仮条件(値幅)が7日、決まった。日本郵政の全株式を保有する財務省は、同社の仮条件を1株1100~1400円に設定。日本郵政はゆうちょ銀行を1株1250~1450円、かんぽ生命保険を1株1900~2200円に設定した。
仮条件に基づいて8日から、金融2社は16日まで、日本郵政は23日までブックビルディング(需要積み上げ)を実施し、投資家の需要をみて、それぞれ19日と26日に売り出し価格を決定する。
申込期間は金融2社が20~23日、日本郵政が27~30日。
日本郵政は9月10日に、想定価格を日本郵政1株1350円、ゆうちょ銀1株1400円、かんぽ生命1株2150円に設定。3社とも発行株式総数の11%を売却し、売却規模は1兆4000億円を見込んでいる。