マツダの躍進、3人のキーマンが語る「小さい会社だからこそ」「選ばれ続けるブランドに」 (2/4ページ)

2015.11.3 06:30

マツダの(左から)毛籠勝弘氏、藤原清志氏と前田育男氏=東京ビッグサイト(撮影:大竹信生)

マツダの(左から)毛籠勝弘氏、藤原清志氏と前田育男氏=東京ビッグサイト(撮影:大竹信生)【拡大】

  • マツダの「RX-VISION」=東京ビッグサイト(撮影:大竹信生)
  • マツダの「RX-VISION」=東京ビッグサイト(撮影:大竹信生)
  • マツダの「RX-VISION」=東京ビッグサイト(撮影:大竹信生)
  • マツダの「RX-VISION」=東京ビッグサイト(撮影:大竹信生)

 「小さな会社でよくこんなことができたねと言われますが、小さいからこそできたと私は思っています。企画開発からデザイン、生産、販売・マーケティングまで、これだけ長いリレーを、時間をかけて渡していたら、人とお金がかかるだけなんです。この3人は夜、ワインを飲みながら話をして、スパっと流れるようなコミュニケーションを取っています。小さい会社だからこそできる素早い対応で仕事を進めてきたことは非常に大きいです」

 冷たい鉄の箱ではなく、命あるものであってほしい

 司会者:次に前田さん。最近、「マツダのクルマって見た目がずいぶん変わったよね」という声をよく聞きますが、マツダのデザインコンセプト「魂動デザイン」で、ここまで大きくデザインを変えるという変革に取り組んだ考えや、デザインの今についてお聞かせください。

 前田氏「私がいまのポジションに就いたのが2009年。単純にカッコいいクルマを作りたいとずっと思っていました。デザインチームのトップに立たないとすべてをディレクトすることはできないので、『チャンスが来たぞ』と思いましたね」

 「実は『魂動』という名前を決めるまでに1年かかりました。自分のこれまでのキャリアとやりたいことを2文字で表現しなくてはいけない。皆さんも一度、将来の自分の人生を2文字で表現してみてください。そんなに簡単にはできないと思います」

「大事な価値観とは、クルマをたくさん売ることではない」

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