ジャパンディスプレイ 9月中間、2年ぶり営業黒字 中国スマホ向け好調

2015.11.10 05:00

 中小型液晶大手のジャパンディスプレイが9日発表した2015年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比77.8%増の5078億円、営業損益は105億円の黒字(前年同期は202億円の赤字)、最終損益は3億円の赤字(同277億円の赤字)だった。営業黒字は2年ぶり。

 中国のスマートフォンメーカーからの受注が好調だった。本間充会長兼最高経営責任者は「顧客が求める高付加価値を提供できた」と述べた。

 本間会長は経営不振のシャープとの連携について「もしそういうお話をいただけば、日本の液晶産業を守るという観点から拒否することはない」と改めて前向きな姿勢を示した。

 また、同社は9日、中国での営業、設計開発、マーケティングなどを一貫して行う「中国事業開発センター」を広東省深セン市に開設したと発表した。

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