男性化粧品、ブランド刷新や商品投入が活発化 資生堂は“原点回帰” (3/3ページ)

2016.1.18 06:40

資生堂は「ウーノ」の刷新で霧状整髪剤「フォグバー」の種類を減らす

資生堂は「ウーノ」の刷新で霧状整髪剤「フォグバー」の種類を減らす【拡大】

  • マンダムは「ルシード」を落ち着いた色のパッケージにして40代への訴求力アップを図った

 「汗・におい」好調

 こうした傾向を踏まえ、マンダムは中高年向けブランド「ルシード」を2月に刷新。パッケージを落ち着いた色に変えるなどして40代向けブランドとしての性格を強めた。身だしなみやおしゃれへの関心が薄れ、整髪剤などを使わなくなった消費者に再使用を促す考えだ。資生堂もセブン&アイ・ホールディングスと組み、汗などのにおいのもとを抑える成分を配合した男性用のシャンプーやボディーソープを開発。昨年10月からセブン傘下のセブン-イレブンやイトーヨーカドーで限定販売している。

 男性用では、他にもアンチエイジング(抗加齢)をうたったスキンケア商品が人気で、ベンチャー企業のユーグレナが11月にミドリムシから抽出したエキスを配合し、肌にツヤとハリを与えるスキンケア化粧品を投入した。現時点ではギャツビーがリードしているが、市場ニーズへの対応次第で、勢力図が塗り変わる可能性もありそうだ。(井田通人)

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