マクドナルド回復基調は本物か? 安全問題で客離れ…上場後最悪の赤字 (2/2ページ)

2016.2.10 07:10

2015年12月期連結決算の発表を行う日本マクドナルドホールディングスのサラ・カサノバ社長(左)=9日、東京都中央区

2015年12月期連結決算の発表を行う日本マクドナルドホールディングスのサラ・カサノバ社長(左)=9日、東京都中央区【拡大】

 ただ、異物混入問題が発覚した昨年1月は既存店売上高は前年同月比38.6%減、客数も同28.5%減と大幅に落ち込んでおり、今年1月の回復はその反動の可能性もある。

 さらに、米マクドナルドが先月25日、5割を保有する日本マクドナルド株の一部売却を表明。株式売却によって筆頭株主が変われば事業戦略への影響も避けられないが、カサノバ社長は「(コメントは)時期尚早」と述べるにとどめた。

 消費者の信頼を取り戻し、早期に業績を回復軌道に乗せられるか。去就問題が再燃する可能性は否定できず、カサノバ社長の手腕がこの1年改めて問われることになる。(永田岳彦)

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