サントリー食品インターナショナルの鳥井信宏社長(右)と握手する小郷三朗副社長=12日、東京都中央区【拡大】
サントリー食品インターナショナルが12日発表した2015年12月期連結業績は売上高が前期比9.8%増の1兆3810億円、営業利益が7.0%増の920億円と増収増益となった。国内、海外事業の好調により収益を押し上げた。同日、東京都内での会見に出席した鳥井信宏社長は15年12月期について「外部環境は厳しかったものの、ブランド強化と流通基盤の強化、生産コスト削減で増収増益を達成できた」と好業績の要因を説明した。
海外事業では、展開する欧州、アジア、オセアニア、米州の4地域がそろって増益となった。
国内事業は増収増益だった。昨年4月に発売した「南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」のヒットに加え、日本たばこ産業(JT)の自動販売機事業の買収効果などが押し上げの原動力となった。