マクドナルド、日本流復活で巻き返し意欲 米本社が保有株一部売却 (2/3ページ)

2016.2.20 07:03

マクドナルド原宿表参道店の入り口近くに掲げられた閉店を伝えるお知らせ=1月15日、東京都渋谷区

マクドナルド原宿表参道店の入り口近くに掲げられた閉店を伝えるお知らせ=1月15日、東京都渋谷区【拡大】

 1号店も米本社が推す郊外ではなく一等地の東京・銀座にオープン。東京都在住の50代主婦は「初めてハンバーガーを食べたときの感動が忘れられない」と話す。その後もチキンタツタや月見バーガーといった日本発のヒットを連発した。

 藤田氏は、社員の妻の誕生日に花束を贈るなど「浪花節的なところがあり、現場はやる気にあふれていた」と元幹部は振り返る。だが牛海綿状脳症(BSE)の騒動をきっかけに暗転、藤田氏は2003年、業績悪化の責任を取って退いた。

 「言うことを聞けないならバスから降りてくれ」。04年、経営への介入を強めた米本社にスカウトされた原田泳幸氏は、トップに就くと古参幹部らに「藤田商店」との決別を迫った。

 「100円マック」などデフレに合わせた低価格を武器に集客する手法は「原田マジック」ともてはやされ、08年には全店売上高が外食業界で初めて5000億円を超えた。

しかし快進撃とは裏腹に「店舗は裁量がなくなり、意欲が落ちる一方だった」

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