事業計画を発表する東芝の室町正志社長。グループの売上高は1兆7000億円減少する=18日、東京都港区の本社【拡大】
原子力など電力・社会インフラと並ぶ大きな柱と位置づける記憶用半導体事業については、16~18年度の3年間で累計約8600億円を投じ、生産体制を強化。17年度には、三重県四日市市の工場に記憶用半導体の新工場棟を建設する。
パソコン事業は、富士通、VAIOとの統合に向けて交渉を進めているが、室町社長は「(各社とも)方向性は一致している」としながらも、「さまざまな条件をまだ集約できていない」と述べ、決着が4月以降にずれ込む可能性を示唆した。
自らの進退については「指名委員会に委ねられているので、私から申し上げることは差し控えたい」と述べ、明言を避けた。