“地銀合従連衡”マイナス金利で活発化 厳しい見通し、巨大化で体力強化 (3/4ページ)

2016.4.2 05:00

 コンコルディアの中期経営計画でも18年度の連結最終利益は810億円と14年度の848億円(2行合算)から縮小。寺沢社長は「マイナス金利がなければもうちょっとよかった」とこぼした。

 地銀再編では、新銀行東京が1日、東京都民銀行と八千代銀行を傘下に持つ東京TYFG(東京)入り。大正銀行(大阪市)も同日、四国のトモニホールディングス(HD、高松市)の傘下に入った。常陽銀行(水戸市)と足利HD(宇都宮市)は10月の経営統合を目指す。

 このほか千葉銀行(千葉市)と武蔵野銀行(さいたま市)は3月、独立経営を保ったまま、商品の共同開発や事務部門集約などを通じ、業務の効率化を目指す包括提携に調印した。

 「地方ごとに2つか3つの地銀グループにまとまる可能性もある」。あるアナリストはこう予想した。

地方銀行の総資産順位

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