明治安田生命保険は22日、企業の年金基金などに一定の利回りを保証する「確定給付年金」の新規受託と既存契約の増額を1日に停止したことを明らかにした。日銀のマイナス金利導入で金利が低下し、運用利回りを確保するのが難しくなっているためだ。
確定給付年金は、従業員の受け取る額が決まっている企業年金。明治安田が契約者に約束している利回り(予定利率)は1.25%で、昨年9月末時点の保有契約高は2.5兆円だった。
確定給付年金をめぐっては、日本生命保険も受託に慎重姿勢で、第一生命保険も金利低下を受けて2~3年前から受託を抑えている。