2016.4.27 06:44
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さらに全日空の追い風となったのは羽田空港の再国際化だ。国交省が25年に行った国際線発着枠の割り当ては、日航が11年に経営破綻した経緯から、全日空11便、日航5便と傾斜配分。その結果、航空会社の規模を示す「有効座席キロ」(座席数×飛行距離)で14年度に日航を逆転した。今後10年で国際線売上高を5割増やし、国内線主体の事業構造から転換を図る。
一方の日航も、破綻後に公的支援を受けたため、新規路線などを国に制限されているが、今年度末で“しばり”が解ける。全日空の優位が続くかは微妙だ。
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