採算度外視でFCV普及に挑む! “第2のエネルギー革命”目指す岩谷産業 (5/5ページ)

2016.4.30 17:09

国内初の岩谷産業の水素ステーション=平成26年7月、兵庫県尼崎市
国内初の岩谷産業の水素ステーション=平成26年7月、兵庫県尼崎市【拡大】

  • 岩谷産業の水素ステーションの開所式に出席する安倍晋三首相(中央)。水素ステーション普及へ国も支援する=平成27年4月、東京都港区
  • 岩谷産業が開設したコンビニエンスストア併設型の水素ステーション=平成28年2月、東京都大田区

 水素エネルギーは二酸化炭素が排出しないうえ、海水などから無尽蔵に取り出せることから資源小国の日本で期待が高まっている。

 風力など再生可能エネルギーでつくった電気で水を分解して生成する手法も開発が進み、環境に優しい次世代エネルギーとしても注目されている。

 日本の水素ビジネスの老舗の岩谷産業は「社名は産業界では知られているが、一般の人にもっと知ってほしい」(広報担当者)と話している。

 水素社会が現実のものとなれば、「水素の岩谷」としてその名が知れ渡るかもしれない。今は採算に合わなくても、そのための先行投資なのだ。

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