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≪Q&A≫
■独で学んだハーブの効用
--海外生活での経験は、どのような形で起業に反映されているのか
「父の仕事の都合で10~14歳まで、家族とともに米ロサンゼルスに住んでいた。米国では自分の考えをはっきりと表現することが当たり前で、新しいことに果敢に挑む精神も自然と身につけた。これらが起業家としての原動力となっている。CAとして生活していたドイツでは自然療法が普及していて、アロマやハーブの効用を知ることができ、現在の仕事に結びついている」
--看護現場でマッサージをすることはあるのか
「少しでも苦痛を和らげたいという気持ちはあるが、看護師不足で忙しく、そんな余裕はない。新人だったころ、患者の背中の薬剤を張り替えようとさすっていたところ、『ああ、気持ちがいい』といわれた。その後、仕事の合間に動けない患者を中心に背中をさすったり、手のマッサージを施したところ、よく眠れたと報告を受け、信頼関係も深まった」
--採用した看護師にどのような形でアロマトリートメントの技術を身につけさせるのか
「職業柄、アロマに関心の高い人が多い。自分で資格を取ってアロマ業界に転職する人もいるぐらいだ。休みがしっかり取れて夜勤の呼び出しもないので、当社が求人を出せば多くの潜在看護師が応募するだろう。当面、アロマの技術のない人は外部で受講してもらうが、数年後には自社でスクールを立ち上げる」