三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)と日立製作所は13日、金融分野で資本・業務提携をすると正式発表した。両グループのリース会社に相互に出資し、将来的にはリース会社を統合する方向で検討を進める。
三菱UFJは日立グループとの関係を強化し、取引の拡大を目指す。日立は経営の効率化に向け事業の選択と集中を進めており、その一環となる。
日立製作所は8月に、グループのリース会社「日立キャピタル」の保有株式のうち、議決権ベースで計27・2%を、三菱UFJFGと三菱UFJリースに売却する。総額1081億円となる。日立製作所も引き続き33・4%の株式を持ち続ける。 一方、日立キャピタルは三菱UFJリースの株式を議決権ベースで3%、市場で取得する予定だ。