
関西電力の株主総会の様子を映すプレスルームのモニター。株主総会で発言する八木誠社長(中央)=28日午前、大阪市福島区の堂島リバーフォーラム(村本聡撮影)【拡大】
ここで、森詳介会長が「質問時間が4分を過ぎています。簡潔にお願いします」と注意すると、吉村市長はいらだった口調で、「大株主である大阪市の意見を聴いてほしい。なぜ意見を聴く機会を持とうとしないのか」と詰め寄った。
これに対して、八木社長は「原発は競争力の源泉でもあり、将来にわたり活用していく。再生可能エネルギーは重要と認識しており、風力発電などの開発に取り組んでいく。現在、社外取締役からは経営者、専門家としての経験を発揮してもらっている。監査役から独立した立場で監査してもらっており、監査役制度で(経営の点検は)迅速、適切に対応できる。経営体制は有効に機能している」と答えた。