【シリーズ エネルギーを考える】安全保障とエネルギーはイコール (5/6ページ)

2016.7.28 05:00


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 --尖閣諸島問題もエネルギー資源が絡んでいるといわれています

 「尖閣諸島周辺海域には、天然ガスやレアメタルなど500兆円もの資産価値のある天然資源が埋蔵されているといわれており、だから中国が領有権を主張し始めているのです。領土の海底資源は日本人として守らねばならないものでしょう。本当は、優れた国民性を持ち、強すぎた日本を弱い国にするために米国から押しつけられた現行憲法を改正すべきですが、先日、安全保障関連法案が成立し、『不作為のリスク』を回避するための一歩を踏み出したことは、良かったと思っています。何でも反対していると、領土だけでなく、資源も含めて、国民の生存権や幸福追求権まで侵害されることにもなりかねません」

 --深刻化する地球環境問題への対応を含めて、将来に向けた日本のエネルギー政策はどうあるべきでしょうか

 「地球温暖化は深刻化していると思います。環境派といわれる人たちは、『温暖化対策を何とかしろ、でも原発はだめ』といいますが、産業も国民生活も昭和初期に逆戻りしろとでもいうのでしょうか。現在持っている原発について、安全性を確認したうえで活用していかなければ、世界の大国である日本経済の維持・発展や国家安全保障に支障をきたすとともに、温室効果ガスを出し続けることになりかねません」

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