「ただ、原発を永遠に使い続けることはないと思っています。将来は自然エネルギーでまかなえる時代が来ると信じており、そのための技術開発努力が必要だと考えています。最近、米国の家があるユタ州では、製鉄所跡地に地熱発電所がどんどんできています。豊富な水力発電の電気はカリフォルニア州に売電し、地熱の電気を自分たちで使おうということのようです。どうして日本が地熱開発にもっと力を入れないのか不思議です。勤勉で優れた国民性を持つ日本が、世界最高水準の技術力を生かして、全人類のための新エネルギー開発で世界をリードしていくべきではないかと思っています」(聞き手 神卓己)
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【プロフィル】ケント・ギルバート
Kent Gilbert 1952(昭和27)年、米国アイダホ州出身。米ブリガムヤング大在学中の71年に宣教師として初来日。80年同大院修了、法学博士、経営学修士。弁護士として就職した国際法律事務所の法律コンサルタントとして来日。弁護士活動の傍らバラエティー番組にレギュラー出演、一躍有名に。その後も日米比較論などの講演活動を行い、最近は慰安婦問題や歴史認識問題、憲法改正で積極的に発言、注目を集めている。著書に『不死鳥の国・ニッポン』(日新報道)、『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(PHP研究所)など多数。