【現場の風】トヨタ 次の主流へ PHVの価値アピール (1/2ページ)

2016.9.14 05:00


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 □トヨタ自動車製品企画本部 ZFチーフエンジニア・豊島浩二さん(55)

 --家庭用電源で充電するプラグインハイブリッド車(PHV)「プリウスPHV」の新型車を今冬発売する

 「2012年に発売した現行車は(電気だけで走る)航続距離が26.4キロと短いうえ、外装もハイブリッド車(HV)と変わらず、価格差ほどの満足感を得られなかった。充電には家庭用電源の工事が必要で、販売店が売りにくいこともあり、7月末時点の累計販売は約7万5000台にとどまった。新型車は航続距離を60キロ以上に延ばし、外装も(左右各4つ眼フロント照明など)一目見て違う。プリウスの最上位モデルとして上質感をだした」

 --HVが主流の国内市場になぜ投入するのか

 「50年先を見据えると、エネルギーの多様化に対応する必要がある。水素で発電する燃料電池車(FCV)を投入しているが、水素ステーションの整備などがあり長い道のりになる。現在のインフラを使えるPHVを次の主流にしたい。アクセルを踏んでからスーッと加速する電気の走りや、(長距離は)ガソリンと使い分けられ、外部給電もできるなど新しい価値をアピールしたい」

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