
業務提携の検討開始を受け、会見で笑顔を見せるトヨタ自動車の豊田章男社長とスズキの鈴木修会長(右)=12日、東京都文京区(桐山弘太撮影)【拡大】
--スズキは米GM(ゼネラルモータース)との提携などが上手くいかなかった経緯もあるが、なぜトヨタに相談を持ちかけたのか
鈴木会長「60年にわたり、いろいろな自動車メーカーと勉強させていただいた。こういうことです」
--「トヨタと組みたい」との考えはいつからか
鈴木会長「9月初めに(豊田章一郎)名誉会長に相談申し上げた、それがきっかけです。同じ業界ですから、勉強させてもらったこともあるが、この(提携の)件については9月初めからスタートした、こういう理解をいただければありがたい」
--他社との提携にも「オープンスタンス」で臨むそうだが、どんな最終形を想定しているのか
豊田社長「もともと『トヨタはアライアンス(協業)が非常に不得意な会社』だと常々申し上げてきた。そうはいっても『もっといい車作り』『先進的で安心安全なモビリティ作り』に関しては、どの会社ともオープンだと申し上げてきた。その考えはぶれずに来ている。国内の軽自動車やインドでの実績があるスズキさんとは馬が合うのではないかと。今日から話し合いをさせてもらうことなので、具体的な内容は決まっていません」