【スポーツbiz】J1、1ステージ制復活が導く未来 理事会できょう決定 (1/3ページ)

2016.10.12 05:00

9日に行われたJリーグのルヴァン杯準決勝、浦和対FC東京戦。興梠のハットトリックの活躍で浦和が決勝に進出=埼玉スタジアム
9日に行われたJリーグのルヴァン杯準決勝、浦和対FC東京戦。興梠のハットトリックの活躍で浦和が決勝に進出=埼玉スタジアム【拡大】

 サッカーの日本代表は厳しい立場にある。6大会連続出場を目指すワールドカップ(W杯)ロシア大会最終予選、1戦たりとも落とせない状況が続く。

 欧州の強豪国でも連続出場は難しい。日本の連続出場は称賛されていい。アジアの実力といってしまえばそれまでだが、代表候補たちが欧州のリーグやJリーグで蓄えた技量が背景にあったことは間違いない。

 ◆“本来の姿”へ

 今回の苦戦は、他のアジア諸国の実力伸長にある。負傷者が続出した問題もあろう。もう一つ、Jリーグの若手選手の突き上げが乏しく、ここ数年、代表選手の顔ぶれに大きな変化がなかったことも挙げられよう。

 Jリーグは、来季から通年1ステージ制に戻す。2季続いた前後期2ステージ制と年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)を廃止、年間34節を戦う。J1、J2、J3合同実行委員会で合意に達し、きょう12日の理事会で正式決定される。

 2ステージ制は、苦肉の策である。2008年を頂点に減少傾向をたどる観客動員に歯止めをかけるため、盛り上げ、注目の機会をつくる。そして、新たなスポンサー獲得とテレビ放送権契約による計10億円ともいわれる収入が目的であった。

 しかし、日程は過密化しステージ間の節目が消え、とりわけ11月はCSに加えてアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝やカップ戦などが集中、選手の負担は増した。他方、CSに出場できないチームは4カ月近く公式戦がなくなる状態となった。タイトル争いや競技の公平性への疑義ももたれたが、それでも財源の前に沈黙を余儀なくされていたのが現実である。

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