東宝、「君の名は。」興収150億円超え 最終利益予想、過去最高に

2016.10.18 05:00

 東宝は17日、2017年2月期の連結業績予想を上方修正し、最終利益が前期比27.7%増の330億円(従来予想は223億円)と過去最高になる見通しだと発表した。8月に公開した映画「君の名は。」と、7月に公開した「シン・ゴジラ」のヒットが貢献するためで、減益予想から一転して増益となる。

 「君の名は。」は公開から16日までの興行収入が、154億1000万円に達した。観客動員数は1184万人だった。150億円を超えるのは邦画では宮崎駿監督のアニメ「崖の上のポニョ」以来、8年ぶり。「シン・ゴジラ」も公開から16日までの興行収入が、77億8000万円と好調だ。

 また、17年2月期の売上高に当たる営業収入は2.0%増の2340億円になる見込みで、従来予想を173億円上回る。

 一方、同日発表した16年8月中間連結決算は、最終利益が前年同期比4.9%増の165億円、営業収入が7.2%減の1149億円だった。

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