
音楽館と日本信号が共同で開発した新型のホームドア(イメージ、日本信号提供)【拡大】
開閉時に鳴らす警報音の代わりに、メロディーを流すことで扉の状況を目の不自由な人にも認知しやくするといった工夫も施した。
ただ試作品のままでは国土交通省の指針に合致しないため、左右4本ずつのパイプを4本と5本の組み合わせに変え、最上部と最下部のパイプ内にアルミを詰めた。またホームドア自体の大きさも一回り大きくすることで、指針をクリアした。
従来の鉄扉型ホームドアはドア1枚で重さ約400キロだが、日本信号による試作機は約240キロと40%軽くした。
補強工事が不要
またホームドア設置には、ホームの補強工事が必要となる場合が少なくない。そのため設置費用がかさみ、ホームドア普及のネックとなっているが、このホームドアでは補強工事の必要がないという。